昨日、男子バレーボールチームが準々決勝でイタリアにフルセットの末に敗れ、私のパリオリンピックの観戦は幕を閉じました。もちろん、個人的に応援しているレスリングなどの選手はまだ残っていますが、寝不足がつらいため、今後はダイジェストで観戦することにします。それにしても、スポーツは本当に素晴らしいものですね。負けて悔し泣きする選手たちの姿にはとても感動させられました。
最近の私は、テレビを見てドラマに涙したり、WBCでの日本の優勝に涙したりと、涙もろくなったと感じています。しかし、「悔し泣き」をしたことがあっただろうか、とふと考えました。
例えば「受験」も同様で、努力が必ずしも報われるとは限らないものです。結果は非情なこともあります。しかし、せっかく努力するのであれば、受験に失敗しても「悔し泣き」できるほどの全力を尽くしてほしいと思います。悔しさの涙は、全力で取り組んだ証拠でもありますから。