ゴリじじのボヤキ

パリオリンピック、日本バスケの歴史が動いた夜!

パリ五輪の男子バスケ日本対フランス戦、本当に痺れましたね!私は興奮して眠れませんでした。延長戦の末、惜しくも日本は敗れてしまいましたが、日本の健闘には心から拍手を送りたいです。

八村選手の退場がありました。アンスポーツマンライクファウルが2度となり、チームの柱を失った時は、正直、日本の敗戦を覚悟しました。スラムダンクで学んだ5ファウル退場は知っていましたが、「アンスポーツマンライクファウル」を知らなかった私は、八村選手が実際に会場を後にする姿を見て、本当に終わってしまったのかと思いました。

しかし、日本の選手たちは諦めませんでした!そこから怒涛の追い上げを見せ、なんと逆転に成功。残り26秒で4点リード。もう勝ったかと思いました。「スラムダンク」で学んだバスケットカウントも頭にあったので、フランス選手が無理な3Pを狙ってくるだろうことは予想できました。でも、日本の選手たちもそんなことは百も承知のはず。まさか、あの場面でバスケットカウントが成立するなんて、誰が想像できたでしょうか。

フランスの3Pシュートを河村選手がブロックしようとしたシーン。ボールはリングに吸い込まれ、ファウルが宣告された瞬間、何が起きたのかよくわかりませんでした。

この判定により、フランスが同点に追いつき、試合は延長戦に突入。最終的には日本が惜しくも敗れてしまったのです。

今朝のテレビでは「疑惑の判定」と言っていました。確かにビデオで見る限りファウルには見えないのですが、私にはよくわかりません。もう負けてしまったわけで今更判定が覆ることはないだろうから文句を言ってもしょうがない。

ただ、前回の柔道の時もそうですが、サッカーや野球、テニス、バレーボールなどはビデオ判定をしっかりやります。ファンが納得するようにビデオ判定を「かけひき」ではなく、正確な判定をするためのツールとして使うように徹底してもらえればと思います。