さて、先週は、
25打数5安打、2本塁打、4打点、3得点、6三振、1四球、4盗塁という結果でした。
今週の大谷選手は、
31打数4安打、2本塁打、3打点、4得点、8三振、3四球、3盗塁という成績でした。
先週終了時点での成績は、打率.301、本塁打35、打点84、盗塁32でしたが、本日終了時点では、打率.290、本塁打37、打点86、盗塁35に変わっています。
あれれ?なんか計算が合わないですね💦
成績を見ると、かなり調子を落としているように感じます。確かに本塁打数や盗塁数は着実に伸ばしていますが、浅いレフトフライやセカンドゴロ、そして三振が多いときの大谷選手は、あまり良い状態ではありません。
一方で、ボール球の見極めは少しずつ改善されてきているように見えます。カージナルス戦で本塁打が出れば、メジャー全球団からの本塁打達成となり、一つの区切りがつくかもしれません。打率がここまで落ちてくると、三冠王の達成は難しくなるかもしれませんが、本塁打と盗塁の「40-40」はまだ狙える位置にいます。この調子が続くとは思えませんので、あと40試合の中で、大谷選手が再び爆発する時期が来ることを期待しています。調子を上げてポストシーズンに繋げてくれることを願っています。
