5月25日、読売巨人軍の阿部慎之助について、「18歳の娘への暴行容疑で逮捕」という衝撃的なニュース速報が流れた。
翌26日からセ・パ交流戦が始まるというタイミングでもあり、その衝撃に驚いた。
今朝から様々なチャンネルでこのニュースが取り上げられていたが、内容としては「姉妹喧嘩を止めに入った父親である阿部監督が、長女の言い方に腹を立てて暴力を振るった。長女が児童相談所に電話をしたところ、児童相談所が警察に連絡し、逮捕に至った」というものだった。
注意深くニュースを見聞きしていたが、報道を見る限りでは、阿部監督が娘を殴ったわけでもなく、娘が大きな怪我をしたわけでもないようだった。
ここまで大きな問題になることなのか。よほど娘に恨まれていたのだろうか――そんなことを私は考えていた。
これだけ大々的に報じられてしまった以上、監督も辞任するしかないのではないか。家族はそれを望んでいるのだろうか。そんなふうに悶々としていたところ、先ほど長女の手紙が公開された。
「報道関係者の皆さまへ。
今回の件につきましては、家庭内のことにもかかわらず、大々的な報道になってしまったこと、大変申し訳ございません。
これは、私の意思で書いております。父には“このような声明はいらない”と言われましたが、事実と、事実に対する異なる点がSNSでの憶測や報道でなされておりますので、この点についてはお伝えさせていただければと思っております。
まず、暴力に関しましては、殴る・蹴るなどといった事実はございませんでした。報道では“殴られた”などとありますが、私の過度な状況説明によって報道内容が事実と異なってしまったことについては明確にお伝えさせていただければと思っております。
父とのこのような大がかりなけんかというのは初めてのことであり、「chatGPT」に相談した結果“匿名で相談できる児童相談所というものがありますよ”という形での説明書きがなされ、それでお電話をさせていただきました。
“どのようにすればいいかわからない”といったことを児童相談所の職員に相談させていただいたにも関わらず、“どうしたらいいか”といった私自身の意向は聞かれることはなく、警察に通報されるといった形になってしまいました。
警察が来て一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました。
みなさんをお騒がせしてしまい、このような大事になってしまったことにつきましては、深く反省をしております。大変申し訳ございません。
実際、父はいつも陽気で、私とはダジャレを言い合い、笑い合う仲で、一緒に食事にでかけるなど通常の家族として交流しています。私のことも心配しされている方もたくさんいらっしゃると思いますが、この点につきましては大丈夫ですので、ご心配のほどありがとうございます。
このような大事に発展してしまったこと、私が言うのも何なんですが、非常に恥ずかしく思っております。今さらとはなりますが、けがに関する心配などにつきましては、私の体が丈夫だったこともあり、ご心配はご無用ですのでご安心ください。
多方面にわたり、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。なお、父とは、既に仲直りをしておりますゆえ、ご安心ください。
最後になりますが、この先、家族や父や私のことで、SNS等で叩くといった誹謗中傷や晒(さら)し行為は、なかなかこのご時世は収まらないと思いますが、なるべく控えていただくことを切に希望しております。」
なんで「chatGPT」は児童相談所を薦めたのだろう?
なんで 児童相談所は警察に連絡したのだろう?
CHATGPTの無責任さは最近特に感じるところだ。便利だが鵜呑みにしてはいけない。
この情報が全てであるならば児童相談所の先走った行動に大きな責任があると考える。
阿部監督の野球人生を終わらせるかもしれない。そして阿部監督の家庭を崩壊させることになるかもしれない。
マスコミの不用意な報道にも責任を感じてもらいたい。
なんかどうしても書きたくなった。じじいのぼやきでした
